今回は、そんな悩みを解決します。
ポイント
AI通訳機『POCKETALK（ポケトーク）』の概要が分かる
『ポケトークで』インドネシア語がどの程度通じるのか分かる
インドネシアに初めて行く際に気になることが、言語の壁ではないでしょうか。
インドネシア語って何？という状態で現地に行く方も多いかと思います。
今回は、そんな言語に不安がある方におすすめのAI通訳機『ポケトーク』を紹介します。
※ポケトークSのパッケージ
私自身がインドネシアで約5年間生活していた経験があります。
そのため、インドネシア語の難易度なども理解しています。
本記事では、実際に使用したレビューを含めて紹介していきます。
最後まで読んでいくと、ポケトークがインドネシア語で使えるのかなど、気になる疑問や機能のスペックが分かりますよ。
AI通訳機ポケトークとは？
※出典：POCKETALK（ポケトーク）
『ポケトーク』は、相手の言葉を話せない人同士が自国語のままで、簡単に対話できるAI通訳機です。
AI通訳機なので、日々機能がアップデートされています。
61言語で音声とテキストに、21言語でテキストに対応した通訳機となります。
英語や中国語はもちろん、ドイツ語やスペイン語など幅広く対応しています。
ポケトークは、インドネシア語の音声とテキストの双方にも対応していますよ。
インドネシアに馴染みのあるジャワ語やスンダ語、マレー語やヒンディー語などにも対応しています。
インドネシア国内だけでもここまでカバーしています。
今まで聞いたことないですよね。
言語に不安のある方や、多少は語学学習をしたけれど実践で心配な方には特におすすめです。
\インドネシア語にも対応!!/
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ポケトークのインドネシア語通訳機能を使ってみた
※出典：POCKETALK（ポケトーク）
ポケトークはインドネシア語にも対応しています。
実際に使ってみたので、レビューしていきます。
日本語からインドネシア語への通訳
まず基本的なインドネシア語は、聞き取れて読み取ることができました。
※日本語で話しかけてインドネシア語へ通訳
※日本語で話しかけてインドネシア語へ通訳
単語だけではなく、会話のセンテンスごとに利用出来ました。
インドネシア語の発音も通訳と同時に発声されます。
そのため、自分がインドネシア語を話しているような感覚で相手に通訳した言葉が伝わります。
インドネシア語から日本語への通訳
インドネシア語から日本語への通訳もスムーズに出来ました。
両言語間でのやりとりは問題なく出来ましたね。
日本語からインドネシア語への文章翻訳
※日本語の文章をインドネシア語の文章へ翻訳
※翻訳前の原文
日本語の文章をインドネシア語に変換するのも、スムーズに読み込んでくれました。
インドネシア語を音声通訳だけではなく、文字通訳も出来る点がポイントですね。
インドネシア語から日本語への文章翻訳
※インドネシア語から日本語への翻訳
※出典：インドネシア語レッスン初級編
※インドネシア語から日本語への翻訳原文
もちろん、インドネシア語の文章を日本語に変換することも出来ます。
インドネシアの街中にある道路標識や案内板にある文字もサクッと読めそうです。
インドネシア語機能は問題なく使えました
このように『ポケトーク』はインドネシア語に不安がある方にとって強い味方になる存在ですね。
日常会話で使ってみたり、現地の会社内でスタッフとの会話に使ってみたりと用途は豊富です。
インドネシアでは、レストランのメニューがインドネシア語だけのケースも多く、分かりづらいことがあります。
そんな時にメニューを翻訳すると食べたいものが簡単に注文出来ますよ。
今回はインドネシア語にフォーカスしていますが、多言語対応通訳機なので、他の国に出張や旅行する際にも今回の例のように重宝しますよ。
\英語や中国語、その他言語にも対応!!/
ポケトークを使ってみて気になった点
ここまでは、ポケトークの良い点を紹介してきました。
魅力的な製品として映っているのではないでしょうか。
ここからは、使ってみて気になった点を紹介します。
気になった点
1, 置きながらの使用した時の画面操作の反応が鈍い
2, インターネット接続環境が必要
3, 物理的にデバイスを持つ抵抗感
使ってみたからこそ分かる視点も含まれているので、購入する際の参考にしてください。
1, 置きながら使用した時の画面操作の反応が鈍い
机や床に置きながら使った時の『画面操作の反応が鈍い』感覚がありました。
机に置いて画面をスワイプしたところ、ポケトークの反応がないことがありました。
スマホを机に置きながら操作したことはありませんか？
その時に画面が反応しなかったら不便に感じますよね。
ポケトークでは、通訳した情報を机の上に置いて確認しようとしたところ、画面の反応がなかったことがあります。
毎回反応しないわけではありませんが、通訳の機能に関しては問題ない分、細かいところが気になりましたね。
インターネット環境が必要
ポケトークを使うには、インターネット環境が必要です。
インターネット環境がないエリアでの利用は出来ないので注意が必要ですね。
ポケトーク本体に内蔵のグローバルSIMがついているため、SIMが対応している国ではそのままポケトークが使えます。
※契約不要・通信料なしで2年間使い放題です。
仮に使えないエリアの場合、WIfi環境を用意すれば利用できますよ。
ちなみに、インドネシアはグローバルSIM対応国となるためそのまま利用できる国となります。
物理的にデバイスを持つ抵抗感
個人的に気になる点ですが、単純に持ち歩くデバイスが増えます。
スマホにPCやタブレット、それに加えてポケトークを持つと荷物が増えますよね。
本体はコンパクトですが、気になる方は気になる点なのかなと思います。
※ポケトークSとiPhone8のサイズ比較
参考までにサイズ感は上記の通りです。
サイズ的には、かばんに入れておく程度なら気にならないかと思います。
まとめ：POCKETALK（ポケトーク）を使ってインドネシア語を試してみた！
いかがだったでしょうか。
今回は、AI通訳機ポケトークに関してレビューしてみました。
ポケトークは、海外に興味がある方は目にしたことがある端末ではないでしょうか。
最近では、コロナ禍で医療機関に寄付したりとニュースも耳にします。
インドネシアに限らず、海外経験が少ない方は現地でのコミュニケーションが不安ですよね。
そんな時に会話が通じるポケトークを持っていると安心ですよ。
不安を解消して海外に出かけましょう！
\ポケトークを購入して快適な海外生活を!!/
Good luck!
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