
※出典:楽天モバイルの公式ページ

今回は、楽天モバイルを使ってみたレビュー記事となります。
この記事で分かること
・楽天モバイルのメリット、デメリット
楽天モバイルは『CMを見ない日がない』という程、ガンガン広告を流していますよね。
日本では、大手通信3社に並ぶ第4の携帯キャリアとして名乗りを挙げて攻めています。
私自身、楽天モバイルにはメリットがあると感じて3ヶ月ほど継続して使っています。
そこで今回は、楽天モバイルを使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
結果として、料金・サービスともに満足しています。
日本へ一時帰国する際の、インターネット環境に困っている方には特におすすめですよ。
これから海外駐在や現地へ移住される方は、事前に契約しておくと一時帰国のときが楽になります。
本記事では『なぜ一時帰国者におすすめなのか』理由も紹介していきます。
注意ポイント
楽天モバイルは、1GBまでの利用料金に関して変更があります。
2022年7月1日~は利用が0GBでも利用料金が月額1,078円(税込み)発生します。
すでに契約中の方の場合、7月8月は1GBまで無料プランが継続されます。
また、9月~10月末までは、1GBまでの利用者はプラン料金相当の楽天ポイントが付与となります。
つまり7月よりプラン変更となりますが、変更後は実質4か月間無料が継続されます。
1GBまで0円プランがなくなるので、楽天モバイルのメリットが薄れる変更ですね。
それでも、月々約1,000円で維持できます。
\\海外在住者におすすめ//
楽天モバイルとは
楽天モバイルは、日本の大手ECサイトである「楽天」の通信サービスです。
日本のスマホ代は高すぎるっっ!!
と、米倉涼子さんがアピールしているように『料金の安さを打ち出したサービス』となっています。
また『料金プランがワンプランのみ』なので、分かりやすい契約内容となっていますよ。

※出典:楽天モバイルの公式ページ
分かりやすいプランですよね。
データ通信は、20GBを超えた場合、その後は無制限で料金が変わらず使えます。
上限の料金が変わらないので安心して使えますよね。
また、使わない方は1GB以下であれば『0円』です。
このポイントが、私がおすすめするポイントの一つとなってきます。
さてここからは、私自身が利用して感じたメリット・デメリットをご紹介していきます。
契約を検討している方や、一時帰国時のインターネット端末を検討している方の参考になればなと思います。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルを利用していて感じるメリットは、以下の内容です。
楽天モバイルのメリット
・シンプルな料金プラン
・楽天ポイントの還元
・解約手数料ゼロ、契約期間なし
それぞれのポイントを見ていきましょう。
シンプルな料金プラン
先ほど紹介したように、楽天モバイルは『ワンプラン』です。
使用した分だけ料金が発生するシンプルなプランとなっていますよ。
料金プラン
■0GB~1GB:0円/月額
■1GB~3GB:980円(税込1,078円)/月額
■3GB~20GB:1,980円(税込2,178円)/月額
■20GB~無制限:2,980円(税込3,278円)/月額
いかがでしょうか。
ほとんど使わない方であれば、月額0円も可能です。
また、50GBや100GBなど使い過ぎた月でも、上限が2,980円(税込3,278円)です。
上限が決まっていると安心して利用できますよね。
他社で契約していてこの金額よりも高く、よくわからないプランを使っている方もいるかと思います。
そんな方に、シンプルな料金プランの楽天モバイルがおすすめですよ。
楽天ポイントの還元
楽天モバイルのメリットとして『楽天ポイントの還元』もおすすめポイントになります。
私の場合は以下のようなポイント還元キャンペーンを利用しました。

※出典:楽天モバイルの公式ページ
はい、スマホ購入費用がほぼゼロ円ですね。
契約時の購入したスマホにより、楽天ポイントが還元されます。
多少の現金の持ち出しはありますが、ほとんどポイントでカバーされます。
注意ポイント
楽天ポイントは、契約・端末購入をしてから2~3ヶ月後に反映されます。
そのため、購入時には通常の購入料金が発生します。
忘れた頃にポイントが付与される、ということですね。
ちなみに、端末を購入しなくても通信回線(SIM)のみの契約も可能です。
その際にも、他社からの乗り換えでポイント還元されます。

※出典:楽天モバイルの公式ページ
解約手数料ゼロ、契約期間なし
解約手数料がゼロで契約期間はありません。
そのため、使ってみて不満があればすぐに解約出来ます。
2年間などの縛りがなく手数料ゼロなのはユーザーにとって嬉しいサービスですよね。
一時帰国者へおすすめする理由
続いて『一時帰国者へおすすめする理由』を紹介します。
おすすめポイントは以下の通りです。
一時帰国者へおすすめする理由
・使わなければ月額0円
・通信無制限で料金の上限があり安心
使わなければ月額0円
料金プランで紹介したように、1GB以下のデータ使用の場合、費用は0円です。
楽天モバイルは、ワンプランで基本料金がありません。
そのため『使わずに持っているだけ』ということも可能です。
海外で生活する方にとっては魅力的な内容ですよね。
たまに一時帰国する際に、日本でそのまま使って、海外に戻ってきたら使わない、という動きが可能です。
注意ポイント
一定期間(180日間)使わないと利用停止または自動解約となります。
※一定期間:「半年くらい」と言われていますが、詳細は不明
その場合、事前にメールやSMSに案内が届くようですね。
安心材料として、海外でのデータ通信利用は2GBまで0円です。
楽天モバイルのショップ定員さんに確認したところ「2,3ヶ月に1回ほど、少しでもデータ通信をしておきましょう。」との話も伺いました。

※出典:楽天モバイルの公式ページ
アジアの海外ローミング可能な国と地域
・インド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー
通信無制限で料金の上限があり安心
一時帰国時に、いくらデータ通信をしても上限が2,980円(税込3,278円)/月額です。
この点もおすすめする大きなポイントですね。
今まで一時帰国の際に、空港でポケットWifiやSIMカードをレンタルした経験はありませんか?
その時の契約は、一週間のレンタルで1日の上限が3GBで3,500円のような経験があるかと思います。
その点、楽天モバイルでは通信の上限がなく、使い過ぎても約3,000円の支払いで済みます。
\\海外在住者におすすめ//
楽天モバイルのデメリット
使ってみて感じたデメリットは以下となります。
楽天モバイルのデメリット
・通信が繋がりにくいエリアがある
はい、通信が繋がりにくいエリアがあります。
新しい通信会社の宿命ではありますが、通信が繋がりにくいエリアがありますね。
実際に、購入当初は繋がりにくさを感じたことがあります。
しかし、今では自分の生活圏内では問題なく繋がっています。
現在では96%の人口カバー率とのことです。

※出典:楽天モバイルの公式ページ
また、楽天モバイルのカバーエリアでないエリアでは、『パートナー回線エリア』と呼ばれるau回線に繋がります。
5GBまでは普通に使えて、5GB以上のデータ通信になると1Mbpsという遅い速度になってしまいます。
遅くはなりますが、au回線が届くエリアであれば、全く使えないということはありませんね。
※2023年6月1日からはパートナー回線エリアでも5GBの上限がなくなり無制限になります。
ユーザーからしたら大きなサービス改善ですね。
まとめ:楽天モバイルを使ってみました【メリット・デメリット】
いかがだったでしょうか。
今回は、楽天モバイルを使ってみたメリット・デメリットを紹介しました。
個人的には、電波も問題なく今後も使いたいと思っています。
家計にも優しく助かってますね。
ちなみに私の場合、自宅のメイン回線を契約せず『楽天モバイルをメイン回線』として使っています。
自宅でインターネットを使うときには、楽天モバイル端末をテザリングして使っています。
そのため、メイン回線のコスト削減にも貢献しています。
こちらのように、1ヶ月でかなりのデータ通信をしていますが、支払いは上限の2,980円(税込3,278円)で済んでいます。
通信コストが抑えられるので、日本で生活するに時にもおすすめですね。
楽天モバイルの紹介は以上となります。
これから海外移住される方や、海外で生活していて一時帰国時のインターネット環境で悩んでいる方におすすめですよ。
解約金がかからず期間の縛りもないので、まずは試してみましょう。
Good Luck!
\\海外在住者におすすめ//
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