今回は、そんな悩みを解消します。
この記事で分かること
・インドネシアで主に発生する害虫
・発生する害虫対策
東南アジアのインドネシアは、赤道直下の国です。
そのため、年中温暖な環境にあります。
気候に四季はなく、雨季と乾季が繰り返されます。
1年の中でも雨季には湿気との闘いもあり、特に害虫が発生しやすくなります。
そこで今回は、インドネシアでの害虫対策を紹介します。
雨季に関わらず年中対策が必要なので、悩まされる前に対策しておきましょう。
インドネシア現地で購入できる対策グッズもありますが、品質や精度が微妙な事が多いです。
殺虫スプレーなどは、強力すぎて人体への影響が不安になるレベルです。
そのため、日本にいるうちに購入出来るものは購入しておきましょう。
本記事では、私がインドネシアで5年間働いていた経験を踏まえて紹介していきます。
現地目線の記事と、自身の経験をすり合わせて対策を考えていきましょう。
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インドネシアの害虫とは?
インドネシアの害虫は、日本で発生する害虫の種類と違いはありません。
ですが、発生頻度が異なったり、感染症を引き起こす害虫がいたりと、日本とは違う特徴を持ちます。
そのため、退治するための対策や予防が必要になってきます。
インドネシアで発生する主な害虫
・蚊
・ハエ
・アリ
・G
・トムキャット
この記事では、上記の害虫に関して取り上げます。
病気や皮膚障害などの健康被害もあるため、いずれも侮らずに対策を立てましょう。
気になる症状が出てきた場合は、速やかに病院に行きましょう。
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1 : 蚊
『蚊』は、インドネシアでもポピュラーな害虫です。
年中通して発生します。
デング熱やジカ熱、マラリアなどの感染症にかかる事もあるため、油断できません。
現地で刺されない対策も必要ですが、日本やインドネシアで接種出来る予防接種も重要です。
予防接種は、日系企業であれば会社で受けさせてくれる事がほとんどなので、事前に確認しておきましょう。
電池式で電源が不要なため、好きな箇所に設置出来ます。
インドネシアの部屋は電源が少なかったり、使い勝手の悪い箇所に電源があるため、こちらが便利です。
ゴルフや外出時にはこちらが便利です。
ゴルフ場では、日焼け止めと供に携帯している方も見かけます。
2 : ハエ
『ハエ』もインドネシアでは定番の害虫ですね。
屋外で外食をしたら、どこからともなくハエが発生します。
インドネシアで屋外で食事された方は、ハエに悩まされた経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
払っても払っても付きまとってくるので厄介です。
コンパクトな製品なので海外まで持っていきやすいですよ。
3 : アリ
『アリ』はどこにでも発生します。
室内で見かけることも多いですね。
食べ物や飲みもををこぼしたりすると、数日のうちにアリが発生していたりします。
日本からのお土産にアリを駆除するグッズを頼まれることもある程です。
キッチンやリビングなど、気になる箇所に設置しましょう。
4 : G
Gは言わずもがな、あの黒光りした物体です。
日本で見かけるよりも大きなGが出現します。
インドネシアで売られているスプレーも効果的ですが、出現する前に退治したいですよね。
玄関前や窓の前に設置して、部屋への侵入を防ぎましょう。
5 : トムキャット(やけど虫)
『トムキャット(やけど虫)』もインドネシアで問題になる害虫です。
羽アリの羽なしバージョンのような見た目をしています。
1センチ程で、黒と赤?オレンジ?のような色が特徴です。
以下のブログ記事で詳しく紹介されているので、ご参考まで。
体液に毒を持っているため、見つけたら触らず、潰さずに部屋の外に追いやりましょう。
触れてしまうと、やけどのように赤く炎症してきます。
万が一触れてしまった場合には、洗い落としましょう。
もし、症状が出るようであれば病院へ行きましょう。
まとめ:インドネシアの害虫対策まとめ!【注意と対策5選】
いかがだったでしょうか。
インドネシアでの害虫対策をまとめました。
インドネシアの害虫と対策
1 : 蚊
2 : ハエ
3 : アリ
4 : G
5 : トムキャット
感染症を引き起こすこともあるため、対策はしっかりと進めましょう。
日本で準備出来るものもあるので、渡航前に準備しておきたいですね。
駆除対策をして、快適なインドネシア生活を過ごしましょう。
Good Luck!