今回は、そんな悩みを解決します。
この記事でわかること
「Super Air Jet」を使ってみたレビューがわかる
「Super Air Jet」を知っていますか。
Super Air Jetは、インドネシアの格安航空会社(LCC(ローコストキャリア))です。
2021年3月に設立された新しい会社ということで、情報が少ない状況です。
そこで今回は、実際に使ってみたレビュー記事を書いていきたいと思います。
今後、利用する予定がある方の参考になればと。
インドネシアのLCC「Super Air Jet」
早速ですが「Super Air Jet」を紹介していきます。
詳細情報
ライオン・エアの創業者やマネジメント層が関わって設立した会社ですが、ライオン・エアとのグループ関係はないと否定しているという未だに詳細が不明な航空会社です。
ターゲットはミレニアル世代(1980年~1995年頃)とのことで、格安航空券で旅行したい年齢層がターゲットとなっています。
バタムやパダン、メダン、パレンバン、バリなど、インドネシア国内の主要都市に向けてフライトしています。
実際に使ってみた感想と搭乗の流れ
さて、ここからは実際に使ってみた感想をお伝えしていきます。
1番左がターミナル1Aです。
車やタクシーでジャカルタ市内から行くと、1番手前側になります。
ここが「Super Air Jet」のカウンターになります。
専用のカウンターはありますが、人がおらず機能していませんでした。
気にせずに建物の中に入りましょう。
早朝便だったから不在だったのでしょうか。。
オンラインチェックインが可能な端末が外の掲示板近くに近くにありましたが、インドネシア語なので分からなかったのでこちらのチェックインカウンターでチェックイン(搭乗手続きと預け入れ荷物)しました。
無事に荷物を預けて航空券を手に入れたら搭乗ゲートに向かいましょう。
インドネシアのLCCあるあるですが、搭乗ゲートがころころ変わります。
搭乗直前まで油断しないようにしましょう。
今回のフライトでもA3→A2→A3と、約1時間の間で2回変更になりました。。
写真のように、機体は小さめな機体です。
これもLCCあるあるですね。
見た目通りで機内も狭いですね。
前の席との幅が狭く、足が組めないほどでした。
普通に座って前の席にギリギリ膝がつくレベルです。(筆者の身長は171センチです。)
LCCの航空機は基本的に席幅が狭いですが、ここまでの狭さはあまり経験がないですね。
前の方が席を倒してきたらどうなっていたことか。。
一方、帰りの便では足を組む程度の席幅がありました。
搭乗前は行きの経験があるので懸念していましたが、少し余裕のある席だったのでホッとしましたね。
メリット
メリット
・安い
・本数が多い
・安い
LCC(格安航空会社)なので、チケットは安く手に入ります。
デメリットはあれど、選ぶ理由はこの理由が大きいのかなと思います。
・本数が多い
「Super Air Jet」は本数が多いです。
本数が多いため、ある程度自分の希望時間で調整できます。
デメリット
デメリット
・機体が小さい(席幅が狭い)
・時間が読めない
・機体が小さい(席幅が狭い)
今回、利用してみて1番感じたストレスが座席幅の狭さでした。
普通に座って前の席に膝がつくギリギリの狭さでした。
短時間のフライトなら耐えられますが、少し距離が長いとつらいかなと。
・時間が読めない
LCCの宿命ですね。
時間通りに出発することは稀です。
今回の旅行で自分のフライトは30分ほどの遅れでしたが、過去には他のLCCで2時間待つこともありました。
個人旅行にはいいですが、仕事や大事な約束の場合には利用しないことをおすすめします。
まとめ:インドネシアのLCC「Super Air Jet」を使ってみました!
いかがだったでしょうか。
インドネシアのLCC(格安航空会社)「Super Air Jet」のイメージが湧きましたか。
実際に使ってみた感想ですが、ライオン・エアやシティリンクなど、他のLCCと変わらない感じでしたね。
特に違いは感じなかったので、フライトの時間などタイミングが合えば押さえてもいいのかなと思います。
ただ、前後の座席の幅が狭い機体だとかなりつらい旅になります。
思いのほかストレスになるので注意が必要ですね。
座席幅が狭いため、チケットを抑える際には通路側をおすすめします。
足を組む余裕がない程なので、窓際もかなりしんどいです。
通路側を押さえれば、足に余裕ができるので、通路側を押さえましょう。
おすすめと言うよりは、選択肢の1つになるかな、といった航空会社でした。
今回は以上となります。
Good Luck!
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