インドネシア 生活環境

インドネシアの主な税金に関して【付加価値税・所得税・法人税など】

もと
インドネシアの税金に関してご紹介します!

今回は、インドネシアの主な税金に関してご紹介します。

この記事で分かること

・インドネシアの身近な税金に関して分かる

日本と同様、インドネシア現地で生活をすると税金がかかります。

今回は、生活に関連する税金を含む主な税金に関してご紹介します

法律やルールがころころ変わるインドネシアなので、今現在がどの程度の税金なのかを確認しておきましょう。

日本の税率と比較すると、税金が高いのか安いのか、目安が見えてきますよ。

インドネシアの主な税金に関して【付加価値税・所得税・法人税など】

付加価値税(VAT)(消費税)

付加価値税は、日本の『消費税』に当たります

付加価値税(VAT(Value Added Tax))

・付加価値税:

原則として10%

※政府規則により、5%~15%に増減

物品・サービスを消費すると原則として10%の付加価値税が課されます。

日本では、消費税が8%から10%に引き上げられましたが、インドネシアでの消費税も基本的に10%です。

10%なので、モノを買ったりサービスを受けたりした時に計算し易いですね

インドネシアで生活していて注意したいポイントとして、レストランでの飲食が挙げられます。

この付加価値税10%に加えてサービス税が10%前後かかります。

そのため、10,000円程の食事を楽しんだら約2,000円の税金がかかる計算となります。

大人数で食事する機会にレシートを見ると、結構な金額になり驚きます

所得税

所得税は、日本と同様に累進課税制となります。

そのため、年収によって税率が変わります

所得税

・所得税:

年収:5,000 万ルピア(約50万円)以下=5%
年収:5,000 万ルピア~2 億 5,000 万ルピア(約50万円~約250万円)以下=15%
年収:2 億 5,000 万ルピア~5 億ルピア(約250万円~約500万円)以下=25%
年収:5 億ルピア(約500万円)~=30%

上記の通り、インドネシアでの年収によって5%~30%が課税対象となります。

雇用先の会社が毎月天引き源泉徴収する義務があるため、従業員は毎月の給与から天引きされます

余談ですが、日本の所得税は以下のようになっています。

※出典:(財務省) https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/b02.htm

日本の所得税

・所得税:

年収:195万円以下=5%
年収:195万円~330万円以下=10%
年収:330万円~695万円以下=20%
年収:695万円~900万円以下=23%
年収:900万円~1,800万円以下=33%
年収:1,800万円~4,000万円以下=40%
年収:4,000万円~=45%

日本の平均年収と言われる400万円前後から見ると、20%の所得税が課されている人が多い状況ですね。

源泉徴収されていて気づきませんが、400万円程の年収であれば、80万円程度の所得税が課されている事になります

税金に関して、普段からもっと関心を持たないといけないと思わされる数字ですよね。

法人税

法人版の所得税といえる法人税に関してご紹介します

いくら売り上げても法人税が高いと手元に残る資金が減りますので、重要なポイントですね。

法人税

・法人税:

原則として25%

※売上高や株式公開している等の条件により異なる

法人税に関しては、基本税率が23.4%の日本よりもやや高い税率が課されています

諸条件を満たした実効税率での課税であれば、日本よりも低い税率になることもあります。

法人税が低いと言われるシンガポールでは、基本税率が17%なので、企業から見たら魅力的だと思いますよね。

少し調べてみると、シンガポールでは実効税率が10%を切る事もあるようです。

シンガポールに世界中の企業が集まるのも納得な税率ですね。

昨今では、バージン諸島やケイマン諸島などのタックスヘイブンが話題になっています。

世界の企業の動きに興味がある方は、世界各国の法人税を軽く調べてみると面白いですよ

おまけ:酒税

インドネシアと言えば、酒税が高いことで有名です

お酒が禁止のイスラム教徒が多数の国なので、そもそもアルコールの需要がないため、税率が高くなっています。

輸入品に対する税金は、日本と比較して約3倍となります

そのため、インドネシアでアルコールを購入する際には、日本と比較して3倍やそれ以上となります。

国内で生産されたアルコールに関しては、輸入品に比べて税率が低いです。

特にビールは日本でビールを購入するのと同等の価格のため、駐在員に重宝されています。

まとめ:インドネシアの主な税金に関して【付加価値税・所得税・法人税など】

いかがだったでしょうか。

今回は、インドネシアの主な税金に関して触れてみました。

生活に身近な消費税や所得税、調べたら興味が湧いてくる法人税をご紹介しました

普段何気なく課されている消費税ですが、例えば、100万円の買い物の場合は10万円の消費税が課されます。

毎月天引きされている所得税は、例えば、400万円程度の年収であれば約80万円の所得税が課されます。

インドネシアの税金に関してのテーマでしたが、税金が生活に密接に関わっている事が分かったかと思います

生活の中で、税金に関して思考してみると面白いですよ。

Good Luck!

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