この記事では、そんな悩みを解決します。
この記事で分かること
インドネシアの東京2020オリンピック出場選手が分かる
注目選手とポイントがわかる
いよいよ東京2020オリンピックが開幕しましたね。
インドネシアからも多くの選手がオリンピックに参加しています。
本記事では、インドネシアから参加している選手を紹介していきます。
注目選手を知ることで、オリンピックをより楽しむことが出来ますよ。
注目選手の他に、注目競技もあわせてご紹介しているので、そちらもチェックしましょう。
それでは早速見ていきましょう。
東京2020オリンピック・インドネシア選手団
まずは、オリンピックに出場する選手を見ていきましょう。
インドネシア代表(男子)
インドネシア代表の男子は計17名となります。
重量挙げ
ラフマト・アブドラ(ABDULLAH RE):生年月日 2000年10月13日
New 東京オリンピック、73キロ級:銅メダル
デニ(DENI ):生年月日 1989年7月26日
エコユリ・イラワン(IRAWAN EY):生年月日 1989年7月24日
※北京オリンピック、56キロ級:銅メダル
※ロンドンオリンピック、62キロ級:銅メダル
※リオデジャネイロオリンピック、62キロ級:銀メダル
New 東京オリンピック、61キロ級:銀メダル
バドミントン
モハマド・アーサン(AHSAN Mohammad):生年月日 1987年9月7日
ジョナタン・クリスティ(CHRISTIE J):生年月日 1997年9月15日
マルクスフェルナルディ・ギデオン(GIDEON Marcus Fernaldi):生年月日 1991年3月9日
アンソニーシニスカ・ギンティン(GINTING Anthony Sinisuka):生年月日 1996年10月20日
New 東京オリンピック、男子シングルス:銅メダル
プラフィーン・ジョーダン(JORDAN Praveen):生年月日 1993年4月26日
ヘンドラ・セティアワン(SETIAWAN H):生年月日 1984年8月25日
※北京オリンピック、男子ダブルス:金メダル
ケビンサンジャヤ・スカムルヨ(SUKAMULJO KS):生年月日 1995年8月2日
アーチェリー
アリフ・ドウィパンジェストゥ:生年月日 2004年3月25日
アルビヤント・プラストヤディ:生年月日 2002年2月18日
リアウエガ・アガタ:生年月日 1991年10月25日
スポーツクライミング
アルフィアン・ムハマド(MUHAMMAD A):生年月日 1997年1月18日
競泳(男子400m自由形)
アフラ・プラウィラ(PRAWIRA A):生年月日 1997年11月13日
サーフィン(男子ショートボード)
リオ・ワイダ(WAIDA R):生年月日 2000年1月25日
陸上
ラルムハマド・ゾーリ(ZOHRI Lalu Muhammad):生年月日 2000年7月1日
※選手写真出典:jiji.com
インドネシア代表(女子)
インドネシア代表の女子は計13名となります。
重量挙げ
ウィンディ・アイサー(AISAH Windy Cantika):生年月日 2002年6月11日
New 東京オリンピック、女子49キロ級:銅メダル
ヌルル・アクマル(AKMAL N):生年月日 1993年2月12日
バドミントン
グレーシア・ポリー(Greysia POLII):生年月日 1987年8月11日
New 東京オリンピック、女子ダブルス:金メダル
※【ペア】アプリヤニ・ラハユ(RAHAYU Apriyani)
アプリヤニ・ラハユ(RAHAYU Apriyani):生年月日 1998年4月29日
New 東京オリンピック、女子ダブルス:金メダル
※【ペア】グレーシア・ポリー(Greysia POLII)
メラティデファ・オクタフィアンティ(MD OKTAVIANTI):生年月日 1994年10月26日
グレゴリアマリスカ・トゥンジュン(TUNJUNG Gregoria Marisk):生年月日 1999年8月11日
アーチェリー
ディアナンダ・チョイルニサ(CHOIRUNISA D):生年月日 1997年3月16日
ボート(女子軽量級ダブルスカル)
メラニ・プトリ(P MELANI):生年月日 2000年7月21日
ムティアラ・プトリ(P MUTIARA):生年月日 2004年7月7日
競泳(女子400m個人メドレー)
アザフラ・ペルマタハニ(PERMATAHANI A):生年月日 2002年1月7日
スポーツクライミング
アリエス・スサンティラハユ(SUSANTI RAHAYU A):生年月日 1995年3月21日
陸上
アルフィナ・テフペイオリー(TEHUPEIORY Alvin):1995年4月5日
射撃(女子10mエアライフル)
ビディアラフィカラフマタン・トイイバ(TOYYIBA VRR):生年月日 2001年5月27日
※選手写真出典:jiji.com
インドネシアの注目競技
ここまでは、選手と出場競技を紹介してきました。
見ていて気づいたかと思いますが、特定の種目に出場選手が多いことが分かりますね。
インドネシアの注目競技としては、以下の3つの競技が挙げられます。
注目競技
・バドミントン
・重量挙げ
・アーチェリー
あわせて読みたい
バドミントン
『バドミントン』はインドネシアでは国技と言えるスポーツですね。
オリンピックでは、過去に金メダルを取るほどの力があります。
バルセロナオリンピックでは、男子で金銀銅メダルを独占したことがあるほどのハイレベルな競技となります。
日本の桃田賢斗選手とのマッチアップがあったら楽しみですね。
重量挙げ(ウェイトリフティング)
重量挙げもオリンピックで注目の競技です。
こちらもオリンピックでの実績があります。
金メダルはありませんが、近年のオリンピックで銀メダルと銅メダルをコンスタントに獲得しています。
アーチェリー
アーチェリーも注目種目です。
男子から3人、女子から1人が代表になっています。
インドネシアで初のオリンピックメダルが、1988年のソウルオリンピックでのアーチェリー女子団体による銀メダルです。
インドネシアの注目選手
東京2020オリンピックに出場する注目選手を紹介します。
ヘンドラ・セティアワン(SETIAWAN H)+モハマド・アーサン(AHSAN Mohammad):男子バドミントン
ヘンドラ・セティアワンは、2007年世界選手権、2008年北京オリンピック、2010年アジア大会の男子ダブルスで優勝した実績があります。
北京オリンピックで優勝ということは、金メダルを獲得しているということです。
この実績を見るだけでも凄さが伝わりますよね。
そして、2013年、2015年の世界選手権では、ムハマド・アーサン(アフサン)とのペアで男子ダブルスで金メダルを獲得しています。
今回の東京2020オリンピックでも二人でダブルスを組んで出場しています。
日本との対戦もありえるので、要チェックですね。
エコユリ・イラワン(IRAWAN EY):男子重量挙げ(61キロ級)
エコユリ・イラワン(IRAWAN EY)選手は、北京・ロンドン・リオデジャネイロの各オリンピックでメダルを獲得しています。
同じ階級に日本人選手(糸数陽一)も出場するので、注目してみましょう。
ウィンディ・アイサー(AISAH Windy Cantika):女子重量挙げ(49キロ級)
ウィンディ・アイサー選手は、メダルが期待される女子重量挙げの選手です。
同じ階級にオリンピック5回目の出場となる日本人選手(三宅宏実)も出場します。
普段「重量挙げ」を見る機会がない方は、注目してみてもいいかと。
※2021年7月24日に銅メダル獲得、東京オリンピックで初のインドネシア選手によるメダルがこちらです。
東京オリンピックでの獲得メダル
東京オリンピックでの獲得メダル
【金】:1個 ← ※金メダルはインドネシア史上初
【銀】:1個
【銅】:3個
まとめ:インドネシアの東京2020オリンピック出場選手と競技を紹介します!
いかがだったでしょうか。
インドネシアの注目競技と選手が分かりましたか。
これからオリンピックが徐々に盛り上がっていきます。
日本の東京開催ということで、一生に一度あるかないかのお祭りとなります。
インドネシアを通して、この機会に知らなかった競技に触れたりしたいですね。
スポーツを楽しみましょう。
Good Luck!