今回は、そんな悩みを解消します。
今回の記事で分かること
・インドネシアの定番、おすすめのお土産が分かる
旅行や出張でお土産に悩んだことはありませんか。
お土産は、どこに旅行に行っても頭を悩ませる問題だと思います。
インドネシアであれば、
旅行でバリ島に行ったら、バリらしいお土産を買いたい!
出張でジャカルタに行ったら、会社の人に配るためのお土産を探したい!
と思いますよね。
そこで今回は、インドネシアに訪れた方におすすめのお土産をご紹介します。
※2022年春から2回目のジャカルタ生活がスタートします。
バリ島へも10回以上の滞在経験がありますよ!
そのため、現地のお土産事情にも詳しくなりました。
本記事では、その時の経験も踏まえてご紹介していきます。
お土産を選ぶのが楽しみな方もいれば、悩む方もいると思います。
最後まで記事を読んでいくと、喜ばれるお土産が見えてきますよ。
インドネシアの定番お土産【おすすめ8選】
ここからは、インドネシアの定番お土産をご紹介していきます。
おすすめ8選
■超定番お土産(3選)
1 : ヘアビタミン
2 : ルアック・コーヒー(コピ・ルアク)
3 : チョコレート
■現地ならではのローカルお土産(3選)
4 : 胡椒(コショウ)
5 : バワンゴレン(赤タマネギの油炒め)
6 : ミー・アヤム、ミー・ゴレン
■バリ島でおすすめのお土産(2選)
7 : ハッテンワイン
8 : アラック
3つのカテゴリー別に合計8つのお土産をご紹介していきます。
バラマキ用から自分向けまで幅広く取り上げています。
現地滞在時間がもったいないので、お土産に困ったらどれかを購入してしまいましょう。
お土産に悩む時間があれば他のアクティビティに使うのがグッドです。
それでは早速、次からおすすめお土産をご紹介していきます。
超定番お土産(3選)
まずは、インドネシア旅行の超定番お土産をご紹介していきます。
どの雑誌や情報サイトを見ても掲載されている定番のお土産となります。
お土産としての安定感が抜群なので、どれか一つを押さえておけばインドネシア旅行感が出ますよ。
1 : ヘアビタミン
こちらは定番土産の代表格です。
ヘアビタミンの中でも『ellips(エリプス)』というメーカーが一番有名です。
インドネシアではスーパーやドラッグストアなどで簡単に購入できます。
値段は6個1パックで約10,000ルピア(約80円)からとなります。
※2023年6月現在=約17,500ルピア(約165円)となり、バラマキのハードルが上がっています。。それでも、もらってうれしいことに変わりはないですね。
価格とサイズからバラマキ土産としておすすめですね。
瓶に入ったタイプなどパッケージも豊富なので、自分使いをしたい場合はそちらを購入すると良いかと思います。
ちなみに、日本でも購入可能ですが値段が高いため、現地でまとめて購入するとお得ですよ。
もしくは、荷物がかさばると思うのであれば、日本で事前にポチってしまうのもありです。
2 : ルアック・コーヒー(コピ・ルアク)
はい、こちらも定番中の定番です。
インドネシアではコーヒーを飲む文化が定着しています。
実は、インドネシアはコーヒー生産量が世界第四位を誇るコーヒー大国です。
そのため、コーヒーが日常に溶け込み、お土産としても定番となっています。
スターバックスなどのチェーン店もありますが、ローカルのカフェも沢山あります。
その中でもこのルアック・コーヒーは特別なコーヒーです。
ルアック・コーヒーの豆はジャコウネコの糞から出来ています。
世界一高価なコーヒーと呼ばれていて、日本で飲む場合は一杯で数千円するようです。
インドネシアで購入する場合は、50gのパッケージで約150,000ルピア(約1,200円)程から購入出来ます。
ざっくり、一杯で200円程でしょうか。
こちらもスーパーで購入出来ますので、インドネシアの思い出としてチャレンジしてみると良いかと思います。
ちなみに日本で購入すると同じようなサイズで3,000円前後になります。
以下のサイトでは東京でルアック・コーヒーが飲めるお店が分かりやすく纏まっています。
自分へのお土産や家族、職場の上司へのお土産におすすめですよ。
こちらも現地で購入を逃した場合、Amazonや楽天からポチることが出来ます。
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3 : チョコレート
こちらも定番ですね。
チョコレートもインドネシアで有名です。
少し調べてみると、インドネシアはカカオ豆の生産量が世界第二位との事です。
カカオといえばガーナやアフリカのイメージですが、実はインドネシアの生産量も多いです。
こちらもコーヒーと同じく、インドネシア産だからこそ購入に意味がありますよね。
日本にもインドネシア産のカカオ豆を使用したチョコレートの会社があります。
京都に本店を構えるお店です。
最近では、一部のセブンイレブンでも販売を開始し始めた注目のチョコレートですよ。
オンラインショップもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
さて、話が少しそれてしまいましたが、お土産で有名なのは『Monggo』というブランドのチョコレートです。
高級ブランドになりますので、価格は板チョコのサイズ感で約45,000ルピア(約350円)です。
価格帯的にバラマキ用とはいきませんが、家族や親しい知人へのお土産におすすめです。
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こちらも現地スーパーもしくは日系スーパーのパパイヤで購入出来ます。
空港でも購入できるので、現地の旅を満喫したあとに空港で購入するのもありですね。
現地ならではのローカルお土産(3選)
定番のお土産ではありませんが、隠れたおすすめお土産としてご紹介します。
どれもスーパーで簡単に見つけることが出来ますが、旅行客の目には留まらないお土産です。
私が現地で生活していたときに良く購入していたものなので、味は間違いありません。
現地の味を思い出したいときに使ってみてください。
1 : 胡椒(コショウ)
一つ目のおすすめは、コショウです。
インドネシアのカリマンタン島はコショウの産地です。
オランダ統治下の時にコショウがインドネシアに持ち込まれたようですね。
『インドネシアがコショウの産地だということを知らない人』も多いため、隠れたおすすめと言えます。
現地のスーパーや日系スーパーでも購入できます。
価格は約35,000ルピア(約280円)程で購入できるので、自宅用のお土産としておすすめです。
ペッパーミルで挽いた時のコショウの香りを味わってみてほしいですね。
2 : バワンゴレン(赤タマネギの油炒め)
こちらも定番のお土産ではありません。
しかし、現地で料理に加えるとなんでも美味しくなるので重宝しました。
にんにくチップのような味わいなので、どの料理にも合います。
にんにく好きな方には一度、試してみてほしい一品ですね。
ローカルスーパーや日系スーパーで購入出来ます。
価格も約15,000ルピア(約120円)程から購入できるため、荷物に余裕があればいかがでしょうか。
3 : ミー・アヤム、ミー・ゴレン
『ミー・アヤム、ミー・ゴレン』もローカル土産として定番です。
ミー・アヤム、ミー・ゴレンとは
ミー・アヤム = インドネシア風ラーメン
ミー・ゴレン = インドネシア風焼きそば
日本的に言うと袋麺ですね。
インドネシアでも気軽に食べられる国民食になっています。
日本のようにスーパーやコンビニで気軽に購入出来ますよ。
友達へのバラマキ土産としても使えます。
旅行かばんがかさばる事を想定した場合、事前に日本でポチっておくのもありですね。
バリ島でおすすめのお土産(2選)
ここまではインドネシアの全体的なお土産をご紹介してきました。
しかし、インドネシア旅行で外せない場所と言えばバリ島ですよね。
そこで最後に、バリ島でのおすすめお土産もご紹介します。
1 : HATTEN WINE(ハッテンワイン)
バリ島にもワインメーカーがあります。
『HATTEN WINE(ハッテンワイン)』は老舗のワインメーカーです。
ワインが好きな方のお土産におすすめですよ。
赤、白、シャルドネ、ロゼなど、好みに合ったワインがラインナップされています。
価格はボトルで約200,000ルピア(約1,600)程です。
スーパーやコンビニでも購入出来ますので、バリ島滞在時に試飲してみるのもいいですね。
好きな味や香りに出会えるかもしれませんよ。
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ハッテンワインのワイナリーもバリ島内にあるので、ワイン好きな方は観光スポットとして訪れるのもありですね。
ワイナリーに関して詳しくは、以下の『バリ王』さんのサイトで確認できます。
その他にも『プラガワイン』、『アモーレ』とワインメーカーがありますのでお好みのワインを探してみてください。
2 : アラック
こちらもバリで製造しています。
『アラック』は、ココナッツの焼酎です。
日本ではあまり聞き慣れませんが、東南アジアでは一般的なお酒です。
アルコール度数が40%のものもあるので、度数は購入前に確認しましょう。
価格はボトルで約100,000ルピア(約800円)程です。
バリ島市内の、スーパーやモール・空港で購入するようにしましょう。
というのも、路上で売っているアラックは不正に製造されている事もあり、中毒になった事例もあります。
購入の際にはお気をつけください。
味はなんとも言えない味がするので、現地のスーパーで購入したものを試飲したうえで購入の判断をしましょう。
こちらも、日本での購入が可能です。
まとめ:インドネシアの定番お土産をご紹介します!【おすすめ8選】
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した物はインドネシア定番のお土産です。
バラマキ用から自分用まで購入できることがわかったかと思います。
今回のまとめは定番お土産から現地ローカル、バリ島まで網羅しているので、インドネシアのどこに旅行に行ってもカバーされています。
インドネシアに来た際の参考になればと思います。
良い時間をお過ごしください。
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Good Luck!