今回は『履歴書は毎年更新しましょう』という内容です。
この記事で分かること
・なぜ履歴書の毎年更新をおすすめするのか理由が分かる
今回は、履歴書および職務経歴書(※以後、履歴書に統一)に関する記事となります。
履歴書といえば、転職時に仕事を振り返って内容を作っていくイメージですよね。
本記事ではそれに加えて『履歴書を毎年更新しましょう』ということを紹介していきます。
意外に思いますか。
毎年更新することにより、一年間の振り返りや自分の転職した場合の市場価値が見えてきます。
本記事を最後まで記事を読んでいくと、上記の主張の理由が分かりますよ。
今の職場で悩みを抱えている方や、転職を検討している方の参考になるかと。
キャリアの振り返りの役に立ちます。
履歴書を毎年更新する理由とは?
就職活動時や転職活動時には履歴書を書きますよね。
本記事では、それに加えて毎年の更新をおすすめします。
履歴書を毎年更新する理由
・一年間の自分の成長記録(通信簿)になる
・自分の市場価値を確認出来る
主に、上記の2点がおすすめする理由です。
どちらも、漠然とでも重要だなと感じることではないでしょうか。
次からは、理由を深堀りしていきます。
入社してちょうど一年目でもいいですし、年末年始のような区切りのいい時に振り返ってみましょう。
転職の際には履歴書と職務経歴書を提出するため、職務経歴書も合わせて更新することをおすすめしますよ。
一年間の自分の成長記録(通信簿)になる
履歴書を毎年更新する理由の一つ目は『一年間の自分の成長記録(通信簿)になる』ことです。
入社してどこかのタイミングで自身を振り返っていますでしょうか。
会社でMBO(目標管理制度)を実施していたり、ヤフーさんのように1on1ミーティングを毎週実施していても、履歴書や職務経歴書に落とし込むまでの振り返りは出来ていないのではないでしょうか。
履歴書には、取得した資格を記入する欄があります。
そして、職務経歴書には、具体的な貢献したエピソードや成長したエピソードを記入する必要があります。
個人で一年間努力して取得した資格に関して、会社として振り返ることはないですよね。
また、具体的なエピソードを振り返る機会も少ないかと思います。
履歴書は、社外に向けてアピールする内容です。
社内でのアピールと若干ニュアンスが異なりますよね。
社内の評価指標に反映されなくとも、他の面(他社)から評価されることはあります。
続いて、二つ目の理由を見ていきましょう。
自分の市場価値を確認出来る
二つ目の理由は、自分の市場価値を確認出来ることです。
振り返りをせずに何年も過ぎていくと、自分の市場価値がわかり辛くなってきます。
どれくらいの年収が狙えるのか、どんなポストのオファーがあるのか等、気になりませんか。
毎年の振り返りをしていると、その時点での足りない能力やスキルが見えてきます。
いきなり転職市場に飛び込むよりも現実的なやり方ですよね。
そこでおすすめなのは、履歴書を書くだけではなく、転職エージェントに登録してみましょう。
リクナビやマイナビ等の転職エージェントに登録すると、その時点でどんなオファーがあるのか見えてきます。
登録は簡単なので、思い立ったら登録してみましょう。
また、日本ではまだまだ浸透していませんが、LinkedIn(リンクトイン)に登録してみるのもありです。
『リンクトイン』は、世界最大級のビジネス特化型のSNSです。
日本国内だけでなく海外就職にも興味がある方は、登録しておく事をおすすめします。
企業から直接オファーが来ることもありますよ。
その他に、総合人材サービス会社のパーソルのグループ会社が運営する『ミイダス』というサービスを利用するのもありですね。
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まとめ:履歴書を毎年更新してみよう!【一年間の成長が分かります】
いかがだったでしょうか。
履歴書を毎年更新する理由が分かりましたか。
履歴書を毎年更新する理由
・一年間の自分の成長記録(通信簿)になる
・自分の市場価値を確認出来る
ここまで読んで頂いた方には、上記2点の大事さが伝わったかと思います。
今は転職を考えていなくても、今の自分を把握することで将来に活きてきます。
毎年フィードバックして、キャリアをステップアップさせていきましょう。
Good Luck!