今回は、そんな悩みを解消します。
この記事で分かること
・雨季対策のために役立つアイテムが分かる
インドネシアは赤道直下の熱帯気候のため、雨季と乾季の2つの季節があります。
日本のような四季がないため、日本人には季節感を感じにくいですね。
雨季と聞くと、梅雨の空模様をイメージされるかと思います。
しかし、インドネシアの雨季は長くしとしとと雨が降る梅雨とは違い、突然雨が降り出し、さっと止むスコールが特徴的です。
油断していると突然降ってくるため、注意が必要です。
この記事では、そんな厄介なインドネシアの雨季で役立つ便利アイテムを紹介します。
雨季は、11月~3月までと長いため、事前に準備して対策しましょう。
1 : 折りたたみ傘
突然降り出す雨への対策ですね。
『折りたたみ傘』は、日本で購入する事をおすすめします。
インドネシアでも購入可能ですが、気にいるデザインがなかなか見つかりません。
さらに、質が悪く壊れやすい製品に遭遇しやすいです。
そのため、日本にいる時にお気に入りの傘を探してみましょう。
東急ハンズやロフトを覗いてみると、傘の種類が豊富です。
デザインやサイズ、重さなど、こだわりの一本が探せますよ。
個人的なおすすめは、英国王室御用達の『Fulton(フルトン)』の傘がおすすめです。
オシャレで洗練されたデザインが特徴ですね。
プレゼントで購入するのもありです。
2 : 部屋干し用洗濯洗剤
『部屋干し用洗濯洗剤』も、雨季には欠かせないアイテムとなります。
雨のため、外に洗濯物が干せない日が続く事もあります。
その他にも、高層階に住む方や、そもそもベランダがなく外干し出来ない物件もあります。
女性の場合、外干し自体を気にされる方もいますよね。
室内の場合、カビや殺菌の繁殖が増え、生乾き臭も悪化するなどの問題があります。
そんな時に役立つのが、部屋干し用洗濯洗剤です。
殺菌効果を発揮するために漂白剤入りの製品もあります。
そのため、お気に入りの衣類を洗濯する際には注意が必要です。
個人的なおすすめは『部屋干しトップ』です。
洗剤自体の臭いが気になる製品もある中、こちらは香料がきつくなく使いやすいですよ。
3 : カビ対策
『カビ』といえば、雨季の悩みの一つですよね。
インドネシアの雨季は高温多湿のため、カビが発生しやすい環境になります。
衣料品や部屋の壁や湿気が発生しやすい窓周辺など、カビ対策をしましょう。
おすすめは、半年~3年程効果が続く『防カビ侍』です。
半年の効果が期待できるので、そのシーズンの雨季はこれ一つでやり過ごせます。
4 : 靴磨き(靴の手入れアイテム)
雨に濡れた靴は、普段以上にケアしておきたいですよね。
革靴を履く場合、特に注意が必要です。
そんな時のために『靴磨き』に関するアイテムを準備して対策しておきましょう。
雨季は、連日のように雨が降るため、対策をしておかないと靴の寿命が短くなってしまいます。
雨染みや型崩れなどしないように気をつけましょう。
靴の手入れ後には、防水スプレーをかけて仕上げる事をおすすめします。
かばん等にも利用出来るため、雨季のシーズンに一本持っておくと便利です。
靴磨きの方法
5 : 寒さ対策
高温多湿のインドネシアですが、室内に入るとたちまち寒さを感じます。
エアコンの温度を極端に下げている場所が多いため、タクシーなどの車内やオフィス内では注意が必要です。
特に、雨で濡れている体で室内に入ると、寒さを感じることが良くあります。
そのために『ジップアップパーカ』や『ひざ掛け』などを車内に積んでおくかオフィスに置いておきましょう。
現地のユニクロなどで購入可能ですが、肌触りなど気になる方は、日本で準備しておきましょう。
まとめ:インドネシアでの雨季対策をしよう!【役立つ便利アイテム5選】
いかがだったでしょうか。
雨季のシーズンのインドネシアの状況がイメージ出来ましたでしょうか。
インドネシアの雨季対策用アイテムまとめ
1 : 折りたたみ傘
2 : 部屋干し用洗濯洗剤
3 : カビ対策
4 : 靴磨き(靴の手入れアイテム)
5 : 寒さ対策
どの対策アイテムも、日本の梅雨と同じような対策だと分かるかと思います。
インドネシアの現地でも購入出来るものもありますが『デザインがしっくりこない』、『効果がいまいち』等など、納得して購入出来ない事もあります。
雨季は、11月~3月までと長く続くため、快適に生活出来るように対策しておきましょう。
Good Luck!