今回は、インドネシア生活に欠かせない便利なアプリを紹介します。
この記事で分かること
・インドネシア生活に役立つアプリが分かる
今の生活にスマホは欠かせませんよね。
それが海外ならなおさらです。
地図アプリやライドシェアアプリ、デリバリーや翻訳など、スマホひとつで何でも手配可能です。
インドネシア生活でも例外ではなく、各種のアプリが活躍します。
規制が日本より柔軟なので、生活に役立つアプリも多く登場しています。
今回は、インドネシアで5年間の生活経験がある私が、現地で役立つアプリを紹介していきます。
最後まで読んでいくと、それぞれのアプリの特徴が分かりますよ。
インドネシア生活に必須な便利アプリを紹介します!【おすすめ8選!】
1, Grab(グラブ)
『Grab』は、ライドシェアリングのアプリです。
次に紹介する『Gojek』と供に、インドネシアでは定番のライドシェアアプリですね。
ライドシェアは、タクシーとは異なり、一般の個人が自身で所有する車を運転して客を送迎するサービスとなります。
副業的に個人が隙間時間でサービスしている事が多いですね。
こちらは、現地の生活者には欠かせないアプリと言っていいと思います。
インドネシアでは、タクシーのサービスがあまり良いとは言えません。
そんな中、『Grab』を使うと事前に行き先までの料金が分かるため、支払い時のトラブルが減ります。
現金でも支払い出来ますが、登録したカードからも支払いできるため、ドライバーと会話せずに乗りこなす事も出来ますよ。
食わず嫌いせずに、まずはダウンロードして試してみましょう。
2, Gojek(ゴジェック)
『Gojek』も『Grab』と同様にライドシェアアプリです。
『Gojek』は、インドネシア国内のみのサービスとなります。
元々は、『Ojek』というバイクタクシーの配車アプリでした。
近年は、サービスを強化していて、日用品の買い物代行や食事のデリバリー、マッサージ師やネイリストや家事代行サービスを連れてきたりと何でもありの状態です。
『Gojek』をダウンロードしていれば、家を出ない生活もリアルに実現可能です。
一度使い始めると、このアプリなしでの生活が難しくなりますよ。
3, My Blue Bird Taxi(マイブルーバード)
『ブルーバード』は、インドネシアで最も安心して利用できるタクシー会社です。
こちらのアプリは、『ブルーバード』の配車アプリです。
アプリを起動すると、地図上で周辺にブルーバードがいるのかが分かり、最寄りのタクシーを手配する事が出来ます。
目的地を入力すると、どれくらいの運賃で行けるのか、目安の金額が分かります。
『Grab』に比べてタクシーの方が運賃が高いため、『Grab』で捕まらなかった場合にこちらを活用しましょう。
4, Google Map(グーグルマップ)
『Google Map』もインドネシア生活に必須なアプリです。
そもそも日本でも当然のように使われていますよね。
渋滞がひどいインドネシアのジャカルタや周辺地域では、マストなアプリです。
渋滞情報を見て、毎日一喜一憂する事になります。
5, Google Translator(グーグル翻訳)
『Google Translator』もインドネシア生活に欠かせません。
インドネシアに限らず、海外生活に必須と言えますね。
カメラ機能は、カメラで写している言語を自動翻訳してくれるので、標識や案内板にカメラを向けると自動翻訳されて意味が分かります。
便利な機能なので、この機能を知らなかった方は、身近にある英語やその他言語で今すぐ試してみてください。
もちろん、インドネシアでも活用出来ますよ。
6, Currency(為替レート)
為替レートが分かるアプリもダウンロードしておきましょう。
インドネシアルピアは変動が激しい通貨です。
そのため、仕事での取引や日本円やUSドルとの両替前に、為替レートをチェックしましょう。
為替レートを見るクセを付けると、円とルピアのお金の関係に敏感になることが出来ますよ。
7, WhatsApp(ワッツアップ)
『WhatsApp』は、世界で最も使われているメッセンジャーアプリです。
インドネシアでも『WhatsApp』は、一番利用されているメッセンジャーアプリとなります。
ほぼ全ての人が利用しているため、現地で生活する場合はダウンロードしておきましょう。
仕事では、お客さんのインドネシア人スタッフから『WhatsApp』で連絡が来ることも多いため、ビジネスのためにも早めの登録をご推奨します。
8, LINE(ライン)
インドネシアは、『LINE』の月間利用者数が世界第四位の国です。
そのため、『LINE』のアカウントを持っているインドネシア人も多くいます。
しかし、アカウントを持っていない方も多いため【WhatsApp】をダウンロードしておくのが無難です。
また、『LINE』はタイと台湾でも利用者が多いので、旅行の際にも活用できます。
逆に、タイ、台湾、インドネシア以外の国ではほとんど利用されていません。
海外では、先に紹介した『WhatsApp』が定番です。
まとめ:インドネシア生活に必須な便利アプリを紹介します!【おすすめ8選!】
いかがだったでしょうか。
インドネシア生活に必要なアプリの事情が分かりましたか。
インドネシア生活に必要なアプリまとめ
1, Grab(グラブ)
2, Gojek(ゴジェック)
3, My Blue Bird Taxi(マイブルーバード)
4, Google Map(グーグルマップ)
5, Google Translator(グーグル翻訳)
6, Currency(為替レート)
7, WhatsApp(ワッツアップ)
8, LINE(ライン)
交通系のアプリからメッセンジャー系アプリまで紹介しました。
この他にも、ペイメント系のアプリや通販系のアプリなど、便利なアプリが次々に誕生しています。
アプリ内のサービスも拡大していますので、日々チェックしていく事をおすすめしますよ。
一つのアプリで生活に関するあらゆることが完結する、いわゆる『スーパーアプリ』を目指している会社が多い印象ですね。
インドネシアで生活する際には、本記事で紹介したアプリを中心にうまく活用していきましょう。
Good Luck!